【1】研修の内容
経営品質の世界に出てくるさまざまな語句の説明というよりも、「なぜそう考えるのか」「なぜそう行動するのか」という「なぜ」の部分に焦点をあて、実践例と理論をもとに深堀りしてお話しいたします。そのほうが、腹の底にストンと落ちて、お仕事で具体的に活かしていただきやすくなると思うからです。 内容のあらましは、次のようなイメージです。
①何はともあれ、経営品質の基本理念の4要素(4つ同時の実現がポイント)
②9つの重視する考え方(とりわけ「対話主義と可謬主義」がめちゃくちゃ大事)
③セルフアセスメントは “気づき” の宝庫
④成熟度の階段を上るのはワクワクする
⑤「理想を描き→現状を認識し→ギャップを埋める」は頻出する
⑥リーダーシップってどうしたら発揮できる?
⑦あるなら知りたい!組織と人の能力の高め方
⑧お役立ち相手とはいったい誰のことなのか
⑨戦略策定から日常業務遂行まで一本筋を通す
⑩何を振り返り、どう学べば、我々は成長できるのだろう
【2】研修の方法
時間・対象・進行など、さまざまな方法があろうかと思いますが、事前に十分にご相談しながら進めてまいりたいと考えております。ぜひ御自治体でのニーズをお聞かせくださいませ。
◆時間:1.5時間~2時間、半日、一日など
◆対象:階層別研修、各職場派遣研修、有志職員研修など
◆進行:講演形式、ペアワーク形式、グループワーク形式など